スピロケ。

「スピッツ」に関する様々な撮影地などを調べては行ったりしている放浪系(?)ブログ

群青

さわやかでお腹を満たした後は目的地へ。

(↑1つ前の記事です。こちらも宜しければ是非!)


こちらのMVの場所へ行って参りました。

「群青」

2007年8月1日発売の33枚目のシングル。

PVは、スピッツソングムービー『海でのはなし。』の大宮エリーが監督。アンガールズウサギの格好をして出演し、草野と共にダンスを披露。さらにそのアンガールズのギャグ、「ジャンガジャンガ~」をアンガールズスピッツ全員で披露しているシーンがある。PV内では三輪テツヤがダブルネックギターを使用している。ロケ地は本栖湖

 群青 (スピッツの曲) - Wikipedia より

>>ロケ地は本栖湖
>>ロケ地は
本栖湖
>>ロケ地は
本栖湖

 

ロ ケ 地 は 本 栖 湖 

 

 調べれば1発で答えが出てくるって素晴らしすぎますね🥺
スピッツの撮影地は割と調査班(⁉)泣かせなのでね…ウッウッ

 

ちなみに本栖湖とは…
山梨県に位置する富士五湖の1つで最西端に位置する湖。


北岸は富士の好展望地で、逆さ富士の景観が現在の1000円札裏面の図柄として採用されている事でも知られています。
図柄は写真家・岡田紅陽さんの撮った写真『湖畔の春』を元絵にしており、その写真は「浩庵キャンプ場」受付前の中ノ倉峠展望地から撮影されたという。浩庵キャンプ場はまさに群青の撮影地。
そう、1000円札は「群青」なのです!!(?)

浩庵キャンプ場

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山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926

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↑キャンプ場の駐車場(県道709号沿い)にある案内板。
 概要にもかかれている通りこの位置から岡田紅陽さんが撮影されたんですね。

上の写真にもあるようにキャンプ場の看板に「無断進入禁止」とありビビッてしまい
受付の方に聞いてみた所「徒歩で入る分には問題ありません」との事でホッ(*‘∀‘)=3
おかまいなくお邪魔しちゃいました( *´艸`)

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↑キャンプ場へと続く道。勾配が急なので帰り登った時は堪えました💦

 

湖畔に着くと、流石はキャンプ場だけありたくさんの車とテントがギッシリと張られていました。
テントの隙間を縫ってほとりまで。

ん…?

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↑あれ?富士山が…消えてる…⁉

 

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↑MVと見比べると右の山の形状が一致しているので場所的にはあっているはず…

13年間の通算をみると、富士山の見える日数が多いのは10 月~2月、見える日数の少ないのは6月~8月となっている。
また、春霞のかかりやすい3月から5月と台風シーズンの9月も見える割合は、低くなっている。

この日は8月上旬。
後で調べてわかったのですが夏場は非常に見えづらい事が判明。
ちょっと考えればわかりそうなのに行きたい気持ちが先走り見えるもんだとばかり…💦💦

実際このキャンプ場で働いてるバイトのお兄さんに訪ねてみた所
「働いて2週間経ったんですけど1度も(富士山を)みてないっすねぇ」とのこと。
ついでに場所があってるかの確認でそのお兄さんにMV見せたら「あ、ここで間違いないス!」と即答頂きました(´▽`)笑

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↑間奏でメンバーとアンガールズが遊んでいるシーン。
先ほど撮影した位置より向かって右側に移動した先に同じような場所がありました。
ボートの数が凄かった。サーフィンしてる人も居たし…。

富士山は見えないし、ちょっと天気も悪くなってきたし散々だったけど
これだけは絶対しなければ!と遂行しました。

題して「ミノくんによる群青ダンス」😂😂😂
振付わからないところは取り合えず揺れて誤魔化してます🤣

 

富士山は見えなくても夏の湖畔はやはり気持ちが良かったです。

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群青MVの撮影地として本栖湖へ行く場合は10月~2月辺りに行きましょう(教訓)

また、「ハチミツ」のジャケットも本栖湖などで撮られてるので
それも調査した上で再訪問したい。という事でいつかリベンジしたい場所になりました。

 最後に。
ミノくん×本栖湖 写真バージョン

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弾丸ツアーの為そろそろ帰路を意識する時間(17時ぐらいまで居た)ですが、
この後もう1か所だけスピッツゆかりの地へ寄りました。
その事については次の記事で…。

 

”さわやか”な風を感じながら

まだまだ残暑厳しい日が続いていた8月某日、朝。
気分は晴れやかだがちょっとどんよりな天気の中ある場所へ向かう為にお出かけの準備をしていた。7月下旬に届いていた有明サンセットのトートバッグに荷物を詰め。そして相棒のミノくんを連れて…いざ出陣!

…とその前に。
腹が減っては戦は出来ぬ!という事で目的地に向かう前にまずはこちらへ。

炭焼きレストランさわやか

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炭焼きレストランさわやか(すみやきレストランさわやか)は、静岡県袋井市に本社を置くさわやか株式会社が運営し、静岡県のみにチェーン店を持つステーキ、ハンバーグレストランである。静岡県西部(遠州地方)などでは一般に単にさわやかと呼ばれる。

静岡にしかないまさに「ご当地グルメ」なファミレス。
醒めないツアーの時メンバー全員で静岡インター店、MIKKEツアーの時はリーダーがイベンターさんと掛川本店へ食べに行ったという話は界隈では有名だと思います。

醒めないツアーの際、初めてさわやかのハンバーグを食べたというリーダーとテツヤさんに会場は驚いたらしいですが、MCで「学生時代にはなかった」と話していたようです。

調べると、1977年(昭和52年)小笠郡菊川町(現:菊川市)に「コーヒーショップさわやか」一号店を出店、1989年に現在の名称に変更してから次々と支店をオープンしたと。炭火焼レストランとしてのさわやかは平成に入ってから広まっていったのでMCの話も納得ですね。

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↑2020年8月の時点でこれだけの支店が静岡県内にあります。
ちなみのこの用紙はハンバーグの油飛びを防止する為に注文後置かれたシート。

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↑ハンバーグのいい匂いに包まれた店内でメニューをみるだけでお腹の鳴りがおさまりませんでした(笑)何にしようか迷った結果、定番の「げんこつハンバーグ」をデミグラソースで注文しました。

 

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↑待ちに待ったげんこつハンバーグが登場。
最初はまさにげんこつのように丸々の状態でビックリでした! 
この時はまだ中はレア状態だそう。
そして店の認定を受けている店員さんによりハンバーグが縦半分に切りわけられ、断面を下にし鉄板の熱で肉を押し焼き上げます。

最後に「ソースをおかけしますか?」と聞かれたのですがおまかせしました(笑)

この一連の流れではしっかりと先程のシートで油跳ねを防止してたので動画を取る余裕もなく…💦

↑撮ったのは店員さんが去った後。動画を見るだけでも味を思い出してお腹が空いてきます😅

そのお味なんですが。
押し焼きされた後も中はまだ赤身が残っている状態。食感は粗びきで肉の塊がゴロゴロしてるイメージ。メンバーが「肉肉しい」と評しただけある。ていうかまさにそれ。

肉汁もたっぷりで本当に美味しくてずっとニンマリしてた。
もういっその事静岡住んじゃおっかなー🎵って思ったほど。

私のように遠征しないと食べられない方も居ると思いますが
そういう方は静岡に寄った際、是非お立ちより頂きたい。
それほどおススメの場所です。

あー、またさわやか行きたい…。


最後に。恒例?のミノくんショットを。


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 「さわやか」な気持ちになりながらいよいよ次の目的地へ…。

スピッツベルゲン会報Vol.50の場所はどこだ!?

このブログをご覧になってる皆さまはスピッツファンクラブの1つ「Spitzbergen」へ入会されているだろうか?

私は2019年夏頃に初めて”ベルゲン会員”となった新参者であるが
先日ひょんなことから入会より…いや、それ以前、もっと前のまだファンになる前の会報を入手したのである。

その中から「ここは是非行ってみたい!」と思った1冊の会報にスポットを当てる。
それが2004年9月25日発行の「Vol.50」だ。
時期で言うと「正夢」がもうすぐリリースされる頃。

50号記念という事でメンバーに50の質問を直撃している回で写真も含めて見ごたえ抜群の内容である。

今回も事前調査をある程度した結果天王洲アイル」周辺で撮影されていた事が判明。
そうとわかればもう行くっきゃない!という事で現地へ出向いたのでした。

※会報の為、元画像のアップが出来ないのが悔しいですが…持ってない方でも楽しんで頂ける記事になるよう努めて参ります!持ってる方は会報と一緒にご覧いただくと楽しさ倍増するはずです(きっと)

1.表紙の場所:港南公園D面のオブジェ

 
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東京都港区港南4丁目5

 彫刻家伊藤誠さんの作品で1995年に設置されたオブジェ。作品名は「Tap」というらしい。
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↑表紙では大体この角度から4人がこのオブジェにもたれ掛かっている写真が、

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↑4ページではマサムネさんのソロで小さい写真が掲載されている。
(後ろのビルが見える角度とはちょっと違うのが個人的に悔しい💦笑)

10ページ目ではカメラマンさんがマサムネさんを撮影している様子を
さらに引きで撮っている写真が掲載されてますがこの写真の角度からは残念ながら人の行き来が多かったため撮れずじまい…無念😢

2. 天王洲ふれあい橋

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東京都品川区2

先程のオブジェの奥に見えるのがこの「ふれあい橋」。
今回の撮影場所でこの付近は一番人通りが多く、人が居ない隙を狙ってパシャリを
繰り返してた為だいぶ行き来しました。完全に不審者ですありがとうございます

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↑表紙を開いて左のページ。下の角度から4人を撮ってるショット。

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↑2ぺージ目。こちらも4人が並んでるショット。
 4ページには同じ角度からテツヤさんソロの写真も。ほぼ写真と同じ角度から撮れて満足。

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↑8ページ目。マサムネさんソロ。先程までとは反対側から撮られてました。


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↑ライトアップ後のふれあい橋。夜景が綺麗な場所なんですね。

3.シーフォートスクエア センターコート

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東京都品川区東品川2丁目3−10

上の写真は湾岸通り沿いの入り口から撮ったガレリア部分。
この特徴的なガレリアは今でもきちんと残っているものの
会報の写真とはちょっと印象が違う。
撮影から日が経っているし改修工事などをしたのかと自己完結してた…

が!京浜運河沿いにもガレリアがありボートウォークへと抜ける出入口がある事に気付いたのは随分後。
こちらのガレリアを見っけた時は静かにテンションが上がりました(笑)

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↑3ページ目。まさにこのアングルです!ここでも4人並んで撮影されています。
 ほとんど変わらず会報写真そのままの姿に感動しっぱなし!

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↑ちなみに全景はこんな感じ。

4.シンフォートスクエア ボードウォーク1(第1水辺広場)

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東京都品川区東品川2丁目3

 

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↑まずはこの階段。数ページに座るメンバーの写真が掲載されてます。階段と通路は会報の写真と比べて新しくなっている模様。


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↑6ページ目。4人が京浜運河からの景色を堪能してる後姿が撮られている写真。
 堂々と聳え立っているマンションは2007年に全体竣工されたワールドシティタワーズ。当時はまだ建設中でした。

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↑個人的に気になってた写真。14ページの﨑ちゃんの後ろ姿ショット。白い建物の上部に「アサヒビール」の屋外看板が映っていますが今はなくなっています。
この白い建物は「明正」という倉庫管理会社だそうですが、BMWサービスセンターとして独占使用されてからは撤去した模様。見たかっただけにちょっぴり残念。

5.その他の場所

ここからはどんどん載せていきます。


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↑8ページ目の﨑ちゃんソロ写真は東京モノレール天王洲アイル駅スフィアタワー方面出口のエスカレーター。当時の写真では黒い大きな案内板はなく、真ん中の木柱に設置されていたようですが確実にこの場所です。

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↑10ページマサムネさんソロの写真が撮られた場所。
上のエスカレーターから右出口へ向かうと、スフィアタワーとファーストタワーを結ぶ通路に出ますがまさにそこでした。会報の写真ではモノクロだったのでこんなにカラフルだったのか!とビックリ(笑)

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↑こちらは東京モノレール天王洲アイル駅の中央口エスカレーター。
シーフォートスクエア内からこの中央口に向かう時に偶然行き着きました。
6ページ目のリーダーが映っている場所です。

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エスカレーター全景


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↑天王洲セントラルタワーの鉄柱。まさかこことは思わず見っけた時は嬉しかった。
5・15ページでテツヤさんがもたれ掛かってる場所。

 

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↑全景はこんな感じ。

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↑セントラルタワーをつなぐ通路。
14ページの﨑ちゃんソロ写真はこの通路で撮影されてたようです。

…というのもこの写真の場所だけ撮り忘れてたの気付いたのが帰ってからで💦笑
写真だと分かりづらいですがこの通路ちょっとグネグネと歪んでるのが
不思議だなぁと思って1枚だけ撮ってました。
会報の角度とは全く違いますが…ギリセーフ?(;・∀・)💦💦

という事で会報50号の撮影地は全て写真に収める事が出来て満足でした!
「3.シンフォートスクエア」のガレリアと「5.その他の場所」は全てウロウロしてるうちに見っけたのでその都度胸高鳴ってました☺

行ってみて思ったのは
・2004年に撮影された写真にも関わらず当時とほぼ変わらない場所が多い
・ビル群が入り組み過ぎて何がなんだかよーわからん

 という事。だけど天王洲アイルは初めて訪れた場所なのでこの界隈をもっと探索したくなりましたね。

この付近を2時間半ぐらいずっとグルグル回ってたので結構な運動になりました🤣
けどこういうちょっとした放浪は新鮮で刺激的なのでやめられない⁉
また色んな撮影地へ行ってみたくなりました🎶

最後に…。

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↑この付近で撮った印象的な写真

 

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↑と、withミノくん

 

それでは。